様々なECサイトで還元率の改悪が続き、楽天ももれなく改悪となっていますがこれは楽天経済圏から離脱するべきなのでしょうか?
イヤイヤこの程度で楽天経済圏を離れるのはマジでもったいない。
楽天市場で各プロモーションをこなすだけで今でも13%近くポイントアップできるのは優秀すぎですよね!
この記事ではこれからの楽天市場の活用方法とちょい深く紹介していきます。
楽天ポイントも10周年頑張ったけどに改悪
楽天ポイントは2023年12月1日からSPU(スーパーポイントアッププログラム)の内容を大幅に変更しました 。この変更により、楽天モバイルの利用者にはポイント還元率が大幅にアップしましたが、それ以外の楽天サービスの利用者にはポイント還元率が下がったり、上限額が低下したり、達成条件が難しくなったりしました 。
この変更は、楽天グループが赤字の原因となっている楽天モバイルの契約者獲得に力を入れるための戦略だと考えられます 。一部のユーザーからは「改悪」との声も上がりましたが、楽天は「ポイント還元率は全体的に上がっている」と主張しています。
楽天市場なら誰でも最低13%還元の恩恵を受けられる
楽天曰く改悪改悪と言ってもヘビーユーザーがポイ活するには改悪なレベルであって、ライトユーザーにはそこまで大きな変化はないのだといいます。
その代表例として楽天市場を使う一般的ユーザーのポイント付加内容はこんな感じで
- 楽天会員通常ポイント
- 楽天カード(通常カード)
- 楽天カード(特典分)
- 5と0のつく日に購入
- お買い物マラソン走破
この合計で改悪後でも合計13%のポイント還元を受けられるのは十分魅力的ですよね。
とくに手軽にポイントアップを狙えるのは5と0の付く日に購入が日にちを待ってエントリーするだけなので楽ちんですよね
楽天市場でお得に買い物する方法
楽天市場でお得に買い物するには、以下のような方法があります 。
セールやポイントアップキャンペーンを活用する。楽天市場では、毎月「5と0のつく日」や「お買い物マラソン」「超ポイントバック祭」「楽天スーパーSALE」などのセールやキャンペーンが開催されており、ポイント還元率が高くなったり、お得なクーポンが配布されたりします 。
複数店舗でタイミングを合わせて買う。セールやキャンペーン中は、複数の店舗で買い物をすると、ポイントがさらにアップする場合があります。例えば、「お買い物マラソン」では、2店舗以上で買い物をすると、ポイントが2倍になります。
キャンペーンにエントリーしてから買う。セールやキャンペーンに参加するには、事前にエントリーが必要な場合があります。エントリーを忘れると、ポイントがもらえなかったり、クーポンが使えなかったりするので、注意しましょう 。
送料無料の条件で検索する。楽天市場では、商品の価格だけでなく、送料も考慮する必要があります。送料が高いと、安い商品でも実質的に高くなってしまいます。そこで、送料無料の条件で検索すると、送料込みで安い商品を見つけやすくなります 。
楽天市場のキャンペーン中はどうしてもたのECサイトへの注意が減ってしまいますが、Amazonで普通に楽天よりも安く買える商品は山のようにあるので必ず相見積もりを取って安い方で買うといいですよね。ポイントだけに囚われて基本の安さを忘れてはダメですよね。
楽天ポイントでふるさと納税の良いとこ取り
楽天ポイントは、楽天ふるさと納税で寄付金の支払いに利用できます。楽天ふるさと納税は、楽天市場でふるさと納税ができるサービスです。全国の自治体から寄付を受け付けており、返礼品も豊富に揃っています。
楽天ふるさと納税で寄付をすると、楽天会員なら寄付金額の1%〜28%が楽天スーパーポイントとして還元されます。また、寄付金は所得税や住民税から控除されるので、税金の節納にもなります。楽天ポイントを使って、地方の活性化に貢献しながら、自分もお得になるという一石二鳥のサービスですね。
楽天市場での買い物は今でも最前線
楽天を取り巻く環境はモバイル事業をはじめ山あり谷ありの状態ですが、楽天市場に限って話してもお買い物ECサイトとしては高還元率を実地してくれているには変わりありません。
これからも他のECサイトと切磋琢磨して消費者はうまいこと恩恵を受けていきましょう。